「靴と革の日々」 by 靴屋の小人

靴屋の小人が一生懸命靴作りとレザクラをするお話です

うまく縫えた!かな?

裁断には、クロムなめしの柔らかい革にかなり手こずりましたが、うって変わって、思いのほかスムーズに縫うことができました。

 

前回に比べて、しっかりと菱目を打てたのと、菱目打ちを抜くときに、革を押さえながら優しく抜いたのが良かったのでしょうか。綺麗に目が通っていました。

また、マスターの言うとおり、柔かい革は伸びるので、針を通しやすいのだと思います。

 

とにかく、前回よりもかなりの時間短縮ができました。

また、針を通した後の糸の引っ張り具合とか引っ張る方向とかについても、だんだん分かってきて、前よりは整った目になったような気がします。

 

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この後は、アッパーと底の縫製になります。今回の倍の厚さなりますが、うまく行くでしょうか。

乞うご期待 (^-^)