設計図、ついに最終工程!
こんにちは、靴屋の小人です (^-^)
設計図も、ついに最終工程になりました。
木型を写し取った基本になる型からデザインを落とし込み、ついに革を裁断するための断ち型というものを作ります。この型から革を切り出します。
断ち型は構成するパーツごとに作ります。今回作る靴(スニーカー)では、8枚の断ち型を用意します。え~?そんなにふくざつなの?と、思ったのですが、表だけでなく靴の内側の革も必要ですし、くるぶしのところに入れるスポンジの型もいるんですって。
縫い代や止める部分も考慮して最後の仕上げにかかります。細かな修正をして、出来上がり!完成!
これは内側
こちらが外側
次回は、ついに革が登場!?