「靴と革の日々」 by 靴屋の小人

靴屋の小人が一生懸命靴作りとレザクラをするお話です

靴屋の小人、売り物を作る!?

今回は、型紙製作からするのではなく、マスターのオリジナル型紙を使います。

 

実は、今、工房でやっているワークショップで使っているものを使うのです。とはいえ、マスターが商品として作っているルームシューズの型紙とほぼ同じで、ワークショップだけで使っているものではありません。

ということは、うまく作ることが出来れば、商品として販売できる?レベルの作品になるってことですよね。

 

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非常にシンプルなものですが、微妙にカーブしていて、それ以外にもといろいろな工夫がありそうです。 

 

マスター曰く、「同じものを5個くらい作れば、格段に技量は上がりますよ。」とのこと。

マジで5個作ってみて、そして、上手になったら、マスターの下請けをさせてもらおうかなぁ、なんて大きな?野望を持ちながら、期待に胸を膨らませる靴屋の小人でした (^-^)