「靴と革の日々」 by 靴屋の小人

靴屋の小人が一生懸命靴作りとレザクラをするお話です

ミシンからの縫い割り

久しぶりのミシンです。すっかり忘れています。

あまりにも久しぶりなので、ミシンの写真を撮るのも忘れてしまいました (^◇^;)

 

ということで、アッパーの左右が縫い終わったところから。

 

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このままだと縫った部分が踵に当たり履き心地が悪いので、縫い割りをします。

縫ったところを開いてゴムのりを付け、金槌で優しく叩いてあげます。左右に開かない場合は、金槌の先でゴリゴリします。

 

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表からも同様に優しくです。表面を傷つけないように気を付けて。

 

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うまく開いて平らになったらテープで補強しておきます。

 

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ライニングも同じく。

 

縫い割り完成!